富山市の奥座敷、晩秋の旧山田村で「やまだ村塾」が11/21~23開催されました!

とやま帰農塾の中でも、一度訪れると、その良さにすっかり魅了されてしまうのが「やまだ村塾」。
スキー場や温泉を有する中山間地域でありながら、富山市街地からわずか30~40分ほどで到着できる利便性の良さもあって、県内在住者にもファンは多いエリアです。

今回参加者は、東京、名古屋、神戸、金沢など全国から8名。
初日は、大根やカブの野菜収穫体験と、出荷用の野菜洗いをお手伝いました。

お子さんもすっかり作業に夢中になって大事なマンパワーとして大活躍。

2日目は牛岳登山です。お天気にも恵まれ紅葉の盛りは過ぎてしまいましたが、途中、休憩を挟みつつ、標高987mから見渡す富山は一大おパノラマ。塾長の吉田さんを囲みながら眩しい太陽に負けないくらい参加者の皆さん、満面の笑みがこぼれます。

午後からはふじた農園でのりんご収穫を行い、宿泊所である「ささみね」の温泉で汗を流した後は夕食と意見交換会。

今年はコロナ禍もあり、食事は限りなく静かに黙食、その後、適宜マスクをつけながらの意見交換会という新しいスタイルになりました。

2日目の意見交換会では、塾長の吉田さん、地域側の皆さんがやまだ地区の空き家問題、若者の流出、高齢化、過疎化など、抱えている課題を包み隠さず率直に投げかけたため、参加者側もいつになく真剣に耳を傾け、意見を交わす姿が印象的でした。

3日目はやまだ村塾ですっかり定番のそば打ち体験。野菜、加工品など地区の特産品を販売する「山田の案山子」内に併設された手打ちそば「おんもり庵」の大将、若林さんが自ら蕎麦打ちを教えてくれます。「おんもり庵」では地元、山田地区で栽培されたそば粉を100%使用しており、案山子の食材で揚げた天ぷらなども楽しめます。山田の案山子に来られたらぜひともご賞味あれ!

あっという間の3日間でしたが、今回、やまだ村塾への参加をきっかけに、やまだを気に入ってくれた方が、その後も再訪してくれ、ついには旦那さまを連れて移住というホットなニュースも聞こえてきました。

帰農塾の魅力の一つは、移住ツアーのように「お客様扱いでない」、塾長をはじめ地元住民と、膝を突き合わせて心と心を通わせることができる、そんな人間的な泥臭さ、まさにディープな暮らし体験にあるのではないかと感じています。

2021年も、とやま帰農塾「やまだ村塾」をどうぞお楽しみに!