とやま帰農塾【びるだん・笹川塾】の報告(後編)

▼2日目 6月20日(土)

『夢創塾』での活動内容をもうちょっと詳しくご紹介しますね。

 【まき割り】

まきに斧を命中させるのは、初心者には至難の業…

スッパーンとまきが割れたときは、気分爽快です!

 【塩づくり】

海水を煮詰めて…

 塩の結晶をすくい上げて、袋にいれます…

その袋を吊るして、棒でたたいてさらに水分を飛ばします…

 火であぶって乾燥させて…

最後は石臼でひいて出来上がり!

 「塩ってこうやってできるんだ!」

参加者はカンドーの嵐でした。

 【山菜のくるみ和えづくり】

くるみを殻ごと火であぶります。

ちなみにこのくるみは、夢創塾近辺で採れました。

あぶっているうちに、殻がパキッと割れてきます。

割れ目が入った殻をハンマーでさらに割って実を取り出します。

火であぶった実は、香ばしくてとっても美味!

取り出しながら、実を少しつまみ食い…。

んまーい♪

 

みんなでせっせと取り出した実をすり鉢ですります。

ペースト状になったら、山菜と和えて、仕上げに天然わさびをトッピング♪

夕ご飯のおかず一品完成!

【かやあみづくり】

茅葺屋根の材料になる“かや”を編んで、かやあみづくりに挑戦!

はたおりみたいな感じで、かやと糸を交互に編み込んでいきます。

 ステキなタペストリーの完成!

使い方はあなた次第♪

【夕食】

囲炉裏小屋にて、塾長をはじめ地元の方と参加者が和気あいあいと交流しました。

地元でとれた新鮮野菜を使った料理はどれも絶品♪

美味しい料理に舌鼓を打ちながら、楽しく交流会は進みました。

▼3日目 6月21日(日)

歴史と文化が薫る里山「笹川」を散策。

小雨のぱらつく中、のんびりと笹川地区をそぞろ歩き。

情緒ある街並みが、霧雨でいっそう趣が増します…

木曽義仲の氏神である信州の諏訪大社を分岐した『諏訪神社』。笹川の総氏神です。

お祭りには中世より伝承の、一人立ちの獅子舞が奉納されます。

 

傾斜地を切り拓いて屋敷を造った笹川には、多くの石垣が今も数多く残ります。

 「鏝絵蔵(こてえくら)」と呼ばれる美しい蔵です。

繊細で美しい鏝絵は、大黒、恵比寿、馬、鯉、竜など、おめでたい絵柄が施されています。

これは、「梅とうぐいす」。かわいいですね♪

地元の人たちでつくった炭窯。

和気あいあいと作業されていましたよ。

笹川地区特産の美バラの畑です。

甘くて高貴な香りが辺り一面に広がっていました。

そして【閉講式】。

「普段の生活では体験できない、貴重な3日間でした」等々…、参加者からは驚きと感動の感想をいただき、無事に終了しました。