「百姓のくらし」をコンセプトに納屋を改装したブックカフェ「コメ書房」

エリア
砺波・五箇山エリア
目的
宿泊施設、地産地消のレストラン・カフェ・農家レストランなど

南砺市旧井波町の農村にあるブックカフェ「コメ書房」。

もともと、お米農家の納屋であったというお店の建物は、柱や天井、床などをはじめ元の趣きを活かした形で改装されており、どこか懐かしく、落ち着ける空間です。

お店の真ん中にある大きな窓からは、となみ野の散居村へ向けてなだらかに下る田園の風景を望むことができます。

季節により移り変わるこの田んぼの姿を楽しめるのがお店の醍醐味で、水鏡になる田植えの季節や、一面が黄金色に染まる収穫の季節は特におすすめです。

こちらのお店のコンセプトは「百姓のくらし」。自然と寄り添いながら、昔からある知恵や技術を使って「自分の手で何でもつくりだすことができる人」という百姓像がベースにあります。

ゆるやかにですが、このコンセプトを元に店内に置かれている本が選ばれ、メニューが考えられています。

また、不定期ですが実践型のワークショップやイベントも行われています。2018年に開催された「包丁のお手入れ講座」では、研ぎだけでなく、日常のお手入れや包丁などの選び方など、ここでしか聞けないポイントもレクチャー。

店内でいただける、店主お手製のコトコト煮込んだカレーは通常、土曜日のみのメニューですが、ぜひ一度お試しを。

コーヒー片手に、本を読むのも、お話をするのも、景色を楽しむのも、農村の知恵を学ぶのもよし。農村のブックカフェで、ゆっくりと流れる時間を感じてみては? 

 

コメ書房

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