本場フランスのサンドイッチが味わえる「スリジェ」

エリア
砺波・五箇山エリア
目的
直売所・地産地消のお店

南砺市桜ヶ池そばにあるこちらのお店がオープンしたのは2015年。店名のスリジェはフランス語で「桜」、店名につく「epicerie」(エピスリー)とはフランス語で「食料品、総菜屋さん」の意味。

この地域でフレンチレストラン「ランソレイユ」を経営するオーナーシェフが、地元農家さんと仲良くなったことで、「不揃いだったり規格外の野菜は出荷できず、廃棄されている。なんとか有効活用できないか」という生産者さんの思いを知り、加工品とパンにして活用しようと、農産加工組合が立ち上がり、生まれたのがこちらのお店。

 

お店を切り盛りするのは、店長の青能剛さん、パンやお菓子を焼く坂口美紗さんと、地元のお母さんの三人。目を引くのは、中に挟まれたデリがお洒落なフランス風サンドイッチ。フレンチのシェフがプロデュースしたレシピだけあって、まるで、レストランで味わえるような美味しさ。青能さんによると、一番人気は、富山県産の豚肉を使ったハムとキュウリのピクルス、たっぷりの人参のラペを挟んだカスクルート。

夏には、地元、立野原産のズッキーニ、ナス、トマトをグリルし生ハムをあわせたサンドイッチも。地元産バジルを使ったソースが爽やかな、目にも鮮やかな野菜畑のよう。

 

店に並ぶ9割以上のパンに地元産の食材を何かしら入れて作っている、というこだわり。営業は土日、祝日のみ。「平日もオープンしてほしい」という声は多いそうですが、レストラン用や地元スーパー、保育園にもパンを卸したり、加工品作りも行うためお店がクローズな平日も大忙しだそうです。

目にも鮮やかな野菜ピクルス。可愛いラベルが貼られていて贈答用にもオススメ。

地元、立野原産の生姜で作ったジンジャーシロップも人気です。

牛乳の代わりに、地元のお豆腐屋さんの豆乳を使い、同じく地元産のフレッシュなヨモギをたっぷり練り込んだヨモギパンや、地元の和菓子屋さんのあんこを挟み、バターをサンドした「あんバター」も。

南砺市の特産であるあんぽ柿をコンフィチュールにしてバターとサンドしたり、干柿とクルミのカンパーニュなど、それぞれのパンに地元食材がふんだんに使われています。干柿は一度、ラムで香りづけするなど、ひと手間かけたところに美味しさの秘訣が。

県内のパンフェスなどのイベントに出店することもあるので、情報などはfacebookなどでご確認を。わざわざ訪れたい、週末だけ営業のお店です。 

 

スリジェ

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