「とやま農山漁村インターンシップIN八代」実施報告 (後編)
投稿日:2015年9月30日 | 最終更新日:2016年2月17日
カテゴリー: インターンシップ
前編からの続きです!
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▼9/21(月)
午前、八代環境パトロール隊が管理する道で、通行の妨げとなる木々の伐採を実施。
皆でやれば大きな木もどけることができます。
午後からはこの地域のブランド牛である「氷見牛」を扱う畜産農家さんの牛舎へ。
氷見牛育成の経緯や特徴、牛舎についてなど説明をいただき、牛舎の清掃、飼料や水の配給など作業を手伝いました。
▼9/22(火)
この日は終日、稲刈りのお手伝い。
長雨により水はけが進まず、機械が入りづらい田んぼで、刈り取り、運搬、はさ掛けの一連の作業を行いました。
夕食時には参加者がパトロール隊隊員の皆さんをお招きしBBQを実施。
その後、翌日に帰るメンバーを中心に、八代での体験の感想や意見を発表していただきました。
▼9/23(水)
午前、赤毛地区に移動し、廃校利用の施設にて宝住美雪さんによる陶芸体験実施。
参加者は皿、湯のみなど思いおもいの作品を製作しました。
その後、古民家を改築した「閑人館」に移動し作品を鑑賞。
前日の稲刈り作業終了時に、参加者から「完了まで手伝いたい」との要望があったため、
午後からは元の予定を変更して、前日と同様の稲刈り作業に挑んでいただきました。
参加者の活躍により無事、稲刈りは完了。
その後、近隣の木を倒す倒木体験(デモンストレーション)を実施しました。
▼9/24(木)
この日は低タンパク米の田んぼへ。
地元、氷見高校の学生らとともに刈り取り~はさがけ体験イベントに参加。
その後、自治会館にてJAの担当者から、低タンパク米栽培の状況等について説明していただきました。
夕方からは、参加者の希望により、雨天のなかでしたが林道整備作業に従事。
最終日。残った参加者により成果発表が行われ、森杉隊長はじめ八代環境パトロールの皆さんから感想が延べられました。
その後の閉講式により、7日間の八代地域でのインターンシップは終了。
参加者の皆さん、ぜひ八代地域に戻ってきてくださいね!
※追記
その後、約2か月後の11月22日にインターンシップ参加者主導によるイベント「HIMI’S KITCHEN」が開催されました!これは成果発表時に地域に向けて提案されていたものであり、有言実行の参加者の皆さんの行動力に感心するばかりです。