第2回 とやまを元気にする「地域おこし協力隊研修会」2020/9/18開催

R02年度のとやまを元気にする「地域おこし協力隊研修会」第2回目は、協力隊員の関心の高い「効果的な情報発信」「カメラの撮り方」をテーマに開催れました。協力隊のミッションとして今やSNS発信は重要なテーマであり、かつ、老若男女問わず多くの方が知りたいテーマとも言えます。今回は、富山でも人気の情報サイト「富山の遊び場!」代表を務める金子奈央氏、同サイト編集長の山田遼介氏、2名を講師に実践も踏まえた内容で開催しました。

 

第一部:講義:「効果的な情報発信」講師:金子奈央氏

■ 情報発信するうえで気をつけていること

▷その情報が読み手にとって有益であるかどうか?
富山県民は「お出かけ難民である」▷ 日常にからめた情報提供をする(「子どもと遊ぶ」「次のデートの場所」「女子会ができる場所」etc)。

▷思い入れのあるコンテンツ

 ホタルイカの記事は40万人に読まれた記事。富山県民にとってだけでなく、県外の人にも「刺さる」情報

情報は、広さ深さ距離感

▷ホタルイカ打ち上げシーズンのネタはサイトでも人気。「広さ(全国的に知られている)」「深さ(富山県民もよく捕獲にいく)」「距離感(実際の様子を写真に載せてイメージさせる)」が大事。

 ▷親近感のわく投稿
「食べてみた」「やってみた」等、自らの体験結果の感想を載せる。

■ SNSの個性の違いについて

Instagramの伸び率 
▷「富山の遊び場」では、2016年1月スタート、2018年4月1万人、2018年9月2万人、2019年1月3万人、6月4万人達成

発信でのコツ
▷「毎日、必ず投稿する」

・インフルエンサーの時代

※行政や企業よりも、個人の「インフルエンサー」のクチコミ情報が一般の消費者へ力を持つ時代。クチコミが大事!ex)八村塁さんが白エビビーバーをyoutubeにアップしたらバカ売れ。

■ 富山県民の特性を知る
県民は富山のことにあまり興味がない?▷県内の「日常を絡めた発信」は求められている ▷住民に寄り添った情報発信が大切

 

講義:「写真の撮り方」講師:山田遼介氏

■ プロっぽい写真の撮り方

選ばれる写真の特徴
・明るい(太陽光をうまく取り入れる)
・鮮やか(色調補正)
・全て自然光(自然光がない場合はストロボを使う)
・水平線がまっすぐ(グリッド機能を使う)
・ポーズや盛り付けなどのスタイリング

■ 写真の構図

・被写体をど真ん中に持ってくる
・放射線構図(奥行きや躍動感を感じさせる構図)
・上下、左右が対象になる
・アルファベットのSCを真ん中に作り出す
・トンネル構図(被写体のまわりを囲むことで強調することができる構図)
・三角構図(三角形の頂点に被写体を置く、または三角形の線ができるような構図)
・三分割法(縦、横を三分割し、線上、線の交点に被写体を置く)
・四分割法

■ テーマ別ポイント
・インタビュー ▷ 連写するといい表情の写真が得られる可能性がある。

第二部:ワーク「実践!SNSへの投稿をしてみる」

SNSの特性について知る
■ ターゲットの違い

「富山の遊び場」でのSNS使い分け

FB ▷県外の年配がターゲット
Instagram ▷若い女性(富山の飲食店やデートスポットなどを紹介)
Twitter ▷富山のニュースなどを紹介 ※「とやまくん」というTwitterが人気(行政に対してもズバッと辛口。とやまくんにリツイートされると多くの人に拡散される影響力の強いインフルエンサー)

■ フォローされるSNS

・アカウントのコンセプト設計をしっかりと作る
・統一感のあるアカウント作り
・ハッシュタグ、投稿時間を選ぶ 

▷インスタグラムのハッシュタグ:max30個、適正は12個、ツイッター:1~2
 ※それなりに投稿があるタグが有効 #富山、#富山カフェ、#富山ランチetc

▷20~22時頃を意識して投稿、土日もアクセスが増える

■ 人気動画はキャンプ動画
忙しいサラリーマンに疑似体験できると人気

■ 覚えておくと便利な無料アプリ
Canva」 あらゆるものをデザインするアプリ

■ ワーク:今日の研修を実際に投稿してみよう