伝統文化と霊峰立山の大自然と。10/23~25立山塾が開催されました!

越中瀬戸焼や和紙製作などの伝統文化と、霊峰・立山のダイナミックな自然が融合したのが立山塾。
今年も首都圏を中心に参加者9名が3日間の田舎暮らし体験を楽しみました。

初日は立山の大自然と歴史、立山信仰について丸ごと学ぶことのできる立山博物館へ。さらに足を伸ばして、立山信仰の地獄と極楽をシュールな映像で楽しむことのできる「遥望館」など、地元学に触れるプログラムです。
「遥望館」をバックに、島塾長(写真中央)による立山信仰についての熱いトークが繰り広げられています。

夜は宿泊先でもあるグリーン-パーク吉峰の天然温泉「美人の湯」で旅の疲れをしっかり癒やしていただき、土地の食材を活かした御膳を堪能しながら、地元の観光ボランティアガイドさんに立山の魅力を語っていただきました。

2日目は立山町が誇る陶農館での陶芸体験。館内には越中瀬戸焼の作家さんによる作品が飾られたギャラリーで一般の方も気軽に訪れます。

参加者の多くがその参加理由に挙げるほど人気かつ定番のプログラムです。講師を務める越中瀬戸焼の陶芸家の先生から直接教えを教えを請うことのできる贅沢な時間。

それぞれが思い思いの型で作ったお皿に模様などをつけ、お好みの色を指定して完成です。焼き上がりまで1か月のお楽しみ。

昼食を挟んで午後からはこれも立山塾で人気のプログラム、和紙作り体験へ。
今や世界規模に活躍される川原隆邦さんの工房、川原製作所にて、和紙の原料となる楮やトロロアオイなどの説明から丁寧に、和紙が作られる過程を教えてもらえます。トロロアオイは生産者さんが激減したことで、手すき和紙業界に大打撃、とのニュースが2年ほど前に流れましたが、川原さんはロロアオイもご自身の畑で生産されています。

参加者の皆さんは、和紙の原料である繊維質を多く含んだ楮の繊維に触れたり、トロロアオイの根をすり潰した粘り気の強い液に触ってみたりと、初めての体験ばかり。その後、紙漉き体験、出来上がった和紙を乾燥させる作業まで、一連の流れを体験することができました。

最終日。
塾のクライマックスは称名滝の見学へ。
立山連峰の雪解け水が流れ込み、落差350mにもなる称名滝は夏でも天然のクーラーのごとくひんやりとして心地良いマイナスイオンを全身に浴びることができます。天候次第で印象がガラリと変わるため、「どうか晴れますように」と毎年、祈る気持ちでいるのですが、今年はお天気に恵まれて無事、称名滝を拝むことができました。この日は紅葉真っ盛り。しかも、山肌にはうっすら白い雪が積もり、紅葉と白い雪のコントラストは何とも絵画的な美しさでした。


今回の立山塾に参加したことで立山町に魅了され、移住を決めた参加者もおられます。
帰農塾が富山への移住のきっかけになってくれたらそれは嬉しい限りです。

参加者からいただいた感想の一つに、「人生は一度きりで、いろんなところに行って住んでみたらよい、というお話があって、とても感化されました」とのコメントも。

一歩、前に進んで新しい扉を開けてみると、これまで想像もしなかったような世界が広がっていた、そんな経験ができるかもしれないのが「とやま帰農塾」の魅力です。

富山で、立山町で、ディープな田舎暮らし体験をしてみませんか?