11/7 こば電気柵撤収サポーター活動報告
投稿日:2020年12月15日 | 最終更新日:2020年12月17日
カテゴリー: とやま農業農村サポーター
10月7日の天候は薄曇りとなり、戸外の作業にはもってこいです。今回の小羽には多くのサポーターが集まりました、女性サポーターも4名参加してくださいました。
まずは、平沢さんから挨拶と今日の作業予定についてお話をいただきました。
作業は4~5人が1グループになり、電線外し、電線巻取り、柵を抜く、柵を集める、を行ないます。3つのグループが広い田んぼに散らばり作業開始。田んぼには急斜面の法面や崖もあり滑らない様に気をつけます。
予定より、早く電気柵撤収をおわりました。
次に、山の斜面にある用水にセメントの蓋を置く作業です。まず、用水がある法面の上まで蓋を運び、それから地域の方が土を片付けてくれた用水にセメント蓋を設置します、セメント蓋は約20キロ程ありますが女子も2人で組んで運びました。
この作業も人数が多くて仕事がはかどり、準備していたセメント蓋を全部設置することができました。重い物を運ぶ力仕事にもかかわらず女子チームは頑張ってくれました。作業の合間には小羽の方々から農作業等の話しなどを聞かせてもらうことができました。
撤収した杭と電線を倉庫に片付けて、本日の作業を終了しました。
作業終了後、旧小羽小学校に移り校内の様々な活用や活動を見て回りました。
地域のそば打ち名人が利賀の新そばで、手打ちの天ぷら蕎麦ともり蕎麦を作って下さいました。食べると爽やかな新そばの香りがひろがり、とても美味しかったです。
今年の小羽には、初夏と今回共に多くのサポーターが来て下さいました。地域の皆さんは元気で頑張っていらっしゃいますが、人手があると本当に作業がはかどり、楽しくなります。来年は「えぞさらい」、からはじめるそうです、ぜひまた参加下さい。