10/3氷見市大野地区,山ぶどう収穫サポーター活動報告
投稿日:2020年12月15日 | 最終更新日:2020年12月15日
カテゴリー: とやま農業農村サポーター
10月3日、氷見市大野地区の山ぶどう収穫になんと、23名のサポーターが集まってくださいました。 地域のなごみの会の方々も多数参加されており、これまでで一番多くの参加人数ではないでしょうか、プラスぶどう畑近くに住む小さな姉妹さんも飛び入り参加してくれました。主催側で準備していた収穫用ハサミが足りなくなり、急遽手配していただきました。
山ぶどうは日本固有のぶどう、元々野山に自生していました、一般的なぶどうに比べて実が小さいのが特徴。古来より滋養ある果実として知られていました。最近はワインやジュースの原料として注目されています。
参加者は初めてのぶどう収穫です、収穫作業の方法を教えて頂いてから作業開始です。
収穫はしっかり熟した房を選んで切り取り、房の中にある不要な実やゴミを取り除かなければならず、時間がかかってしまいます。子供達もしっかり作業をしてくれました。
摘んだぶどう房のゴミを取り除く
熟したぶどう房を探して収穫します。
休憩です。
休憩後も収穫作業を続けます。
畑の山ぶどうは少し残りましたが、最後は自分用にも収穫させてもらいました。
今回の収穫量は950kg、これまでで一番多くの収穫となりました。
収穫した山ぶどうは、長野県に運び、ぶどうジュースにしてもらいます。今回サポーターに参加された方々にはこの山ぶどうのジュースを送っていただけるとの事です。
今回のサポーター活動には親子で参加など、多様な方々が集まってくださり、地域の方々と色々な交流を行うことができました。