とやま帰農塾【五箇山塾】の報告(前編)

風が少しだけ秋の気配…晩夏の世界遺産五箇山で

【五箇山塾】、スタートです!

▼1日目 8月21日(金)

合掌の里『竹中家』で開講式が行われたあと、さっそく菅沼集落散策に出発。

塾長の西さんが、合掌造りの茅葺屋根の保全について、その重要性と苦労を丁寧に解説。

参加者は、『世界遺産五箇山』を守っていく地元の人たちの並々ならぬ苦労を知り驚きの様子。

みなさん熱心に聞き入っていましたョ。

茅葺屋根は十数年おきに葺きかえられるが、この屋根の材料となる茅の自給率は現在四十数パーセントしかない…

しかも、良質な茅を使わないと屋根の耐久年数が短くなってしまうため、丈の長い良質な茅を育てて少しでも耐久年数を長くしなければならない…

しかし、そのためには急峻な土地にある茅の畑「茅場」にて、日光をより多く茅に届けさせるための下草刈りを行わなければならず、その担い手が不足している…などなど

菅沼集落をゆったりと散策…

合掌造りが点在する菅沼集落。

日本情緒あふれる風景は郷愁を誘います…

ちなみに手前はエゴマの畑です。

この日の宿泊は桂湖のコテージです。【地域交流会】&【村づくり談義】は桂湖のレストラン『たいむ』にて。塾長の西さん手作りの美味しいお料理がたくさん並びました!

山仕事中に熊に遭遇したこと…などなど、西塾長からは、ここでしか聞けないオモシロいお話がたくさん聞けましたョ♪

▼2日目 8月22日(土)

この日はまず、みなさん楽しみにしていた桂湖でのカヌー体験です。

なのに、なのに、起きたら土砂降りの雨…。

でもみんな「雨でもカヌーやりたーい!」と必死の訴え。合羽を着てやるき満々です。

カヌーに乗り込むのがまず大変なんだよね…

よいしょ…っと

いざしゅっぱーつ!

いち、に、いち、に…

おっ、息が合ってきましたね…

なんということでしょう!

あんなに土砂降りだったのに、みんなが漕ぎ出したころには雨が上がり、雲が切れて、青空まで見えてきましたョ♪

みんなの熱意が空にとどきましたね。

記念撮影をパシャリ!

みなさん、いい笑顔です♪

→後編へ続く…