とやま帰農塾【松倉塾】の報告(前編)

黄金色の稲穂がまぶしい魚津市松倉にて、【松倉塾】が開講しました。

▼1日目 9月19日(土)

これぞ都会の人が思う「The農業」、稲刈り&ハサ掛け体験のスタートです。

風に揺れるたわわに実った稲穂の田園風景は、ため息が出るほど美しい風景です。

 参加者のみなさんの多くが、

人生初の手鎌での稲刈り。

一心不乱に刈り取ります…

刈り取った稲をワラで束ねます。

この時、稲の根元部分にワラをクルッと巻き付けるのですが、この巻き付ける作業が初心者には至難の業…

ムム…ムズカシイョ…

悪戦苦闘の末、なんとか技を習得しました♪

束ねた稲をハサ(刈った稲を掛けて乾かすため竹や木を組んだもの)に掛けていきます。

ハサ掛けの稲穂は夕日に照らされてキラキラと輝いていました。

あぁ…美しい、これぞ日本の原風景…

最初は「こんなに刈り取るの~!?」とみなさん驚きの様子でしたが、ひろーい田んぼはきれいに稲が刈り取られました。

みんな、ようがんばったちゃ~(富山弁→訳:「みなさん、よくがんばりましたね」)

みなさんの表情も充実感でいっぱいの様子。

夕食前に、「村づくり談義」で少し松倉地区のことをお勉強。

講師は、松倉公民館の館長、黒崎充さんです。

松倉の歴史などについて、興味深いお話をたくさんしてくださいました。

みなさん、真剣な表情で聞き入っていましたョ。

さあ、そしていよいよ「地域交流会」のスタートです!

松倉地区のみなさんは、いつも楽しいサプライズで盛り上げてくれます。

この日は、東京から(?)コンパニオンがかけつけてくれましたョ♪

みなさん、いい表情ですね♪

めっちゃ盛り上がりましたぁ~

▼2日目 9月20日(日)

この日の朝は『もちより市』の見学です。

『もちより市』は、農家の皆さんが野菜や花などを持ち寄って開催されている人気の朝市。

松倉地区のみなさんの「この地域を盛り上げたい!」という情熱が人を呼び込み、いつも大盛況の朝市なんです。

開店前からずっごい行列…。

開店と同時にお客さんが店内になだれ込みます!

もう早いもの勝ち!

あっという間に商品棚が空っぽに…

地元のお母さんたちお手製の、お漬け物やお餅など、店内には美味しそうなものばかりが所狭しと並んでいましたョ♪

あれもこれも欲しくなっちゃいます♪

午前の体験は、オーガニック農園体験です。

講師は稗苗良太さん。

良太さんは松倉地区を背負って立つ若き農業人、松倉地区期待の若者です。

無農薬有機農業でお米や野菜を作っています。

これは刈り取ったお米を天日干しにする作業。

お米は機械乾燥より天日で干したほうが美味しいって言われています。

籾殻の養分がじっくりとお米に浸透するからetc…理由はいろいろあります。

手間ひまかけて作ると一層美味しいお米になるんですね。

お米をシートに広げます。

太陽の光が均一に届くように、平らにしていきます。

腰が痛くなるたいへんな作業です。

次はハウスで野菜の苗の植付け作業です。

クワで畝(うね)をつくり、一つ一つ苗を植えます。

腰が痛い…改めて農業ってたいへんな仕事だね…

でも、その分やりがいや充実感も大きい!

→後編へ続く…