とやま帰農塾【立山塾】の報告(前編)

今年度から新しく加わった【立山塾】がスタートしました!

どんな3日間になるのか楽しみです♪

▼1日目 10月23日(金)

3日間の拠点となるのは『グリーンパーク吉峰』。天然温泉、宿泊施設、コテージ、バーベキュー広場、キャンプ場などがある、自然の中に生まれた緑のテーマパークです。

施設内の研修室で開講式を終えた一行は、さっそく体験会場へ移動しました。

この日の体験は、立山ネギの収穫作業です。

『農事組合法人いこいの杜』の広大なネギ圃場にて収穫体験です。

立山町は県内有数の白ネギ産地。

おもに岐阜県や関西方面へ出荷しています。

太くて立派なネギが採れましたョ!

出荷作業も体験しました。

ネギの収穫作業を終えた一行は、千垣地区の公民館へ向かいました。

『千垣公民館』が今宵の「地域交流会」の会場です。

地元のお父さん、お母さんたちと一緒に、夕食の準備に取り掛かりました。

地元の食材を使ったおかずがズラリと並びます。

男性陣は炭火でネギや魚を焼いていきました。

いい匂いですぅ~♪

塾長や立山町にIターンしてきた方、地元のお父さん、お母さんを交えて「地域交流会」のスタートです!

無事1日目が終わりました!

お疲れ様でした~、カンパーイ!

地域の人達と密接に交流できるのが帰農塾の醍醐味。

地元の郷土料理を味わいながら、大いに話に花が咲きましたョ。

▼2日目 10月24日(土)

2日目の体験は、無花粉スギ「立山 森の輝き」の植樹からスタートです。

無花粉スギ「立山 森の輝き」は、富山県が長年にわたり改良に改良を重ね、地道な研究に取り組んだ結果誕生した優良無花粉スギです。

この日は『グリーンパーク吉峰』内にある森林研究所の敷地内に植樹していきました。

大きく育ってね♪

今後、無花粉スギが広く普及して、将来、花粉症に悩まされない日がくるといいですね。

次に一向は新瀬戸地区に向かいました。

まずは、コウゾとハナオクラの収穫体験です。

この体験の講師である川原隆邦さんは、荒廃が進んでいたかつての段々畑跡などを再び開墾し、和紙の原料となるコウゾとハナオクラの栽培をしています。

和紙を通じて豊かな里山を取り戻す活動を精力的に展開されている和紙職人です。

ハナオクラの正式名は「トロロアオイ」。

オクラに似た花を咲かせることから「ハナオクラ」という別名がついています。

植物全体、特に根に粘質物を多く含み、これを和紙をすくときの糊(のり)として利用します。

こちらはコウゾの木を切っているところ…。

本日午前中最後の体験は、陶土の掘り出し作業です。

立山町新瀬戸地区で受け継がれる越中瀬戸焼は、その昔、加賀藩2代藩主前田利長が尾張の瀬戸から陶工を招いて焼かせたのが始まりとされています。

その作陶に欠かせない土を掘り出すというのが今回の体験。

陶芸体験はいろいろな地域でありますが、土から掘り出せるというのはなかなかできない貴重な体験なのです。

→後編へ続く…