「とやま農山漁村インターンシップIN山田」実施報告(後編)
投稿日:2016年8月31日 | 最終更新日:2016年10月20日
カテゴリー: インターンシップ
前編からの続きです!
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▼8/21(日)
AM、宿舎のある湯(ゆ)地域の防災訓練の日。
インターンシップ参加者も地域の皆さんとご一緒させていただきました。
訓練終了後は、そのまま公民館にて住民調査(ヒアリング)を実施。
たくさんの方に残っていただき、チームごとに様々なお話を聞かせていただきました。
午後も引き続き住民調査。
チームごとに分かれ、お宅に訪問してお話を伺います。
いろいろな方のご意見を伺い、各チーム、”山田の魅力”について考えをめぐらせます。
▼8/22(月)
AM、清水(しょうず)地域へ。
電気柵につづき、鳥獣害対策のわなの設置をお手伝い。
続いてジャガイモ掘りを実施。
午後からは直売所”山田の案山子”に野菜を出荷している農家さんへお宅訪問です。
こちらでも農作業をお手伝いさせていただきました。
慣れてきた参加者の皆さん。山田らしいライフスタイルがみえてきたでしょうか。
▼8/23(火)
5日目は終日、地域の観光資源や特産物生産現場を見学。
こちらは近年特産品になっているエゴマ。
日本初というエゴマ工場も見学させていただきました。
鎌倉地域。特徴的なマコモタケの田んぼです。
収穫時期は9~10月ですが、すでにかなり背が高くなっています。
無農薬栽培につきヘルシー。
初日は雲が多くて何もみえなかった牛岳スキー場の展望台。
晴れてよかった!ようやく絶景をみることができました!
この他にも沢山の場所をめぐり、いよいよ翌日は成果発表会です。
▼8/24(水)
日中は成果発表会へのラストスパート。
各チームまめなハウスに缶詰めになりがんばります。
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19時より、とやま農山漁村インターンシップIN山田の成果発表会が開始。
40名~50名ほどでしょうか。たくさんの地域の方にお集まりいただきました。
一週間の滞在をとおして各チームが発見した「山田地域」の魅力について、
そして課題について、四チームそれぞれの観点から発表を行いました。
たくさんの方に発表を聞いていただき、厳しいものも含め、様々なご意見、ご感想をいただきました。
今後、地域にはぜひ各チームからの発表内容を何らかのかたちで取り入れていただきたいと思います。
▼8/25(木)
最終日。
前日に発表を終え、ようやくリラックスした一行。
午前中に一週間お世話になった宿舎の清掃を終えた後、「清水 そばそば峠」へ。
山田での最後の食事に皆でおいしいお蕎麦をいただきました。
「今まで食べた蕎麦で一番美味しかった!」という嬉しい声も。
山田ポーズ!!!
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以上で一週間のインターンシップの日程が終了しました。
山田の皆様ありがとうございました!
参加者の皆さん、いつかまた山田に戻ってきてくださいね!