山暮らしのゲストハウス「タカズーリ喜多」

エリア
砺波・五箇山エリア
目的
宿泊施設

千葉生まれ千葉育ちのお二人が富山にたどり着いたのは、
共通した「山好き」からだというご主人・多賀野公太さん。
千葉にいた時から山に行くためにアウトドアショップに勤務したり、山のある所へ
遊びに行ったりと山中心に生活してきたそうです。
そんな公太さんの奥様である伽菜子さんも、山が好きで月に2,3回は山登りに出かけていました。

有楽町で2014年に開催された「とやま暮らしセミナー」で現在も五箇山在住の先輩移住者の話を聞き、
その方の山での暮らしに興味を持ち、実際に五箇山を訪れたお二人。
突然過ぎてその日は会えず終まいだったものの、置き手紙にその方が連絡をくれたことから
五箇山へ度々通う日々が始まったのだとか。
そこから人の輪がどんどん広がり、本格的に移住したのがそのイベントから約1年ほど経った頃。
移住体験ハウスだった家を借りることができました。
しかし、その家にはお二人よりも先に「ハクビシン」家族が棲み付いていたため、その家に仮住まいしながら
家探しは継続します。
一方で地域の祭りや青年団活動にも参加するようになり、どんどん地域の中に溶け込めることができたお二人。
そうして地域活動に参加する中で、空き家情報や仕事の話もいただくことができ、
そうこうしているうちにそのハクビシン家族が縁で現在のゲストハウスを開いた家にたどり着いたと言います。


面白いのが、この時点でもまだ「ゲストハウス」開業は全く頭になかったという多賀野さんご夫婦。

家を紹介していただいた時に、「元・民宿の家だし宿でも開いたらどうか?」と言われ、
初めて宿泊業について考え始めます。

「近くには立派な温泉があって、珍しいジビエや美味しい豆腐が食べられる地元のお店がちゃんとある。
じゃあ自分達はそこにベッドと交流拠点を作ろうと思ったんです。」

そしてゲストハウスを開業することを決意し、大工さんと一緒に自らも改装作業をしながら
20181月に「タカズーリ喜多」がオープンします。

1階にはカフェ&バーもあり宿泊者だけでなく地元の人も利用可能。
今ではバータイムに地元の人と旅行者が交流する姿も目にするとか。

「五箇山には古くから民謡が伝わっていて今も村人はほぼ全員が踊れる。
誰かが唄い、誰かが踊りだすと次第に民謡バーのように。海外からのゲストも一緒に踊って、みんな楽しんでくれています。」

ある日、公太さんを探していた伽菜子さんが近所の方に居場所を聞いてみた所、
「あっちに行った。(居場所は)おらのが知ってる。」と言われたことがあるのだそう(笑)

そんな風に、ご近所の方に見守られながら、一緒になって現在の宿を開業することができたといいます。
今では、地域の集まりに出す(お茶請け)ケーキを伽菜子さんに作って欲しいという依頼までくるのだとか。

そんなお二人が今後考えているのが、もう少し畑にいる時間を増やしたり、
近くの山に行って山の恵みを使って生活を豊かにして生きていくこと。

現在は不定期に各種イベントも開催しており、最新情報は随時HPFBで見ることができます。

また、タカズーリ喜多の設備については、トイレは男女別で1階と2階にそれぞれあり、
広く使い勝手の良い洗面所とシャワーも2つずつ設置。更には、簡易なキッチン(湯沸かし器やレンジ付き)も
自由に使えるようになっているため、滞在するのに不自由は全く感じません
どれもこれも広く清潔感があり、とても快適に使うことが出来る上、部屋は男女別のドミトリーに加え、
個室も指定できるようになっていますので詳しくはHPでご確認ください。

2階の部屋からの眺望は公太さんイチオシで、四季ごとに見る価値あり!です。

タカズーリ喜多

※お電話での受付は15:00~となります。

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