砺波が誇る食文化の魅力を伝える「大門素麺資料館」

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「農家レストラン大門」から、道を挟んだ向かい側に位置する「大門素麺資料館」は、地元の自治振興会が廃寺を改修して20188月にオープン。

 

館内には、素麺作りの工程を再現したジオラマ人形、農機具、当時の写真や新聞記事などが並びます。それらを通じて、砺波の特産品「大門素麺」の魅力を発信し、その歴史を後世に伝えていこうと開設されました。

江戸時代に能登から製法が伝わった大門素麺は、細く長い麺を丸まげ状にまとめ、和紙の包装紙で四角状に包んだ形が特徴。

かつて、11月後半~3月にかけて、農閑期の農家の仕事として栄え、最盛期の昭和25年には最大65戸の生産者がいましたが、現在では11軒までに減少。担い手不足で、需要に対し供給が追いつかない現状はありますが、若手後継者も誕生するなど、伝統の味を守ろうとする動きも出ています。

 大門素麺は資料館すぐそばの「農家レストラン大門」でもいただけます。コシが強く歯ざわりの良さが特徴の大門素麺。全国的にも珍しい手延素麺は一度、食べるとその食感がクセになる美味しさです。

食事をされた方が資料館を見学されることも。ちなみに係員は常駐しておらず、見学を希望される方は「農家レストラン大門」をお訪ねください。

大門素麺資料館

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