町を元気にしたい、女主人の思いが詰まったcafé Azul

エリア
立山・上市エリア
目的
地産地消のレストラン・カフェ・農家レストランなど

立山町の五百石駅に直結した元気交流ステーション「みらいぶ」。この1階で、「グランピング」をテーマにしたカフェ「Azul」(アスール)を営む中嶋由紀子さん。メニューは洋食を中心とした軽食やスイーツ。駅ナカにあるため、通学の学生やお年寄りまで幅広い年齢層が訪れます。

 富山市内生まれ、結婚を機にご主人の実家がある立山町に引っ越してきた中嶋さん。以前はスペイン料理を中心としたカフェ・バーで働いていた飲食店のご経験も。

 

豪華で贅沢なキャンプが楽しめる、いま話題の「グランピング(グラマラス+キャンプの造語)」をテーマにしたのは、中嶋さん自身がアウトドア好きゆえ。店内には焚き火モチーフのインテリアやタープが飾られ、手作りのメニューボードにもアウトドア感が満載です。

お店の一角には、こちらも中嶋さんお手製のアートスペースが。このボードの前で写真撮影もできますよ。女の子が喜びそうな、まるでどこかのテーマパークのアトラクションに来た気分に。

 

食事メニューはそのほとんどがオリジナル。ランチは日替わりで、一番人気は焼きオムライス。地元、立山ポークのバーバキュー丼も人気です。この日はミートボールのトマトパスタ。食材はできるだけ立山町産にこだわり、直売所などで仕入れています。

ハンバーガー、ホットサンド、フライドポテトなどの軽食から、クレープ、フレンチトーストなどのスイーツまで、一人で切り盛りしているとは思えない豊富なラインアップ。

 

接客するうえで中嶋さんが心がけているのがコミュニケーション。「どんなに忙しくても機械的にならないよう、お客さんには何かしら一声かけるようにしています」。カウンターにはひっきりなしに、ポテトフライを買いに来る子どもたちの姿も。最近の子の買い食いは、駄菓子でなく、カフェでポテトフライ、というのがなんともイマドキを感じます。

カフェの入った「みらいぶ」の施設は、高い吹き抜けやフリースペースなどもあり、アイデア次第で、様々な使い方が広がりそうな場所。

中嶋さんの目指す目標は、ずばり「町の活性化」。同じ思いを持つ同世代の仲間たちとクラフト作家を集めたマルシェを開催するなど、若い客層のファン作りにも力を注ぎます。

「イベントを通じてお店の存在を知ってくれた若い人たちが少しずつ、足を運んでくれるようになりました。これからも、2030代のお客さんが増えてくれたら嬉しいですね」。今後、メニューにはイベントで好評だったピザも加わる予定。お肉を煮込んだラグーソースとミックスピザの2種類、どちらも気になる新作メニューをどうぞお楽しみに。

Azul(アスール)

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