宮本みそ店(魚津)

エリア
黒部・宇奈月エリア
目的
直売所・地産地消のお店

 

元々は祖父母が経営していた味噌屋さんを、孫にあたる現在の経営者、
宮本さんが引き継いで現在の形になった「宮本みそ店」さん。

 

 

 

 

先代からの馴染みのお客さんが来てくれる内は店をなくしてしまうのはもったいないと、
リニューアルオープンにこぎつけたのは平成22年でした。それまでは
全く違う分野のお仕事もバイトで掛け持ちしながら、冬の間だけ味噌屋さんを手伝っていたそうですが、
お客さんにもっと「味噌」を楽しんでほしいと、先代の時にはなかった小売りを始められました。

その一方で、味噌の原料である大豆を各地から取り寄せ、
自分の畑で育てるところから試行錯誤しながらオリジナル味噌を次々と開発中です。
現在は、山形の在来種である「秘伝」という名の青大豆を使って【特選】という味噌を販売中。
同時に、長野の在来種である「鞍掛豆(くらかけまめ)」という大豆を使用しての新商品も開発中だとか。

 

 

 

 

『各地の大豆』×『宮本みそ糀』で、ここだけの味噌を作り続ける宮本さん。
そこには “家庭の味を大切にしてほしい” という思いが込められています。

 

 

 

 

『味噌は元々、各家庭で作られていたもの。もし魚津を出ていってしまっても、この家庭の味が懐かしくて
地元を思い出したり、もしかしたら戻ってきてくれるきっかけになるかもしれない。』と宮本さん。

 先代の方々も、昔は各家庭が持ち込んだ米で1年分の味噌を仕込んでいたんだそう。

 今後は『新しい味噌で儲けるとか、うちが忙しくなるような方向ではなく、
味噌(作り)を広める活動を行うことで、【家庭の味】をつくり出すお手伝いがしたい。
味噌は多彩な料理に使えるもの。
だから自分もそういった交流や手間を楽しみながら生活していきたい。』そう。
また、毎週土日に東京の渋谷・青山で行われている「Farmer’s MarketUNU」に月に1回は出店し、
全国各地の農家さんとの連携を広めつつ、新しい繋がりから生み出される農産物の展開も
楽しんでいるとのこと。 

▽その一部「トーキョービンヅメクラブ(TOKYO BINZUME CLUB)」もご紹介。
※生産された食材の内約25%が廃棄されている現実=食品ロスに着目し、
売れ残りや規格外という理由だけで廃棄される農産物を再び商品として生まれ変わらせるために設立。
『畑と都市生活を繋ぎ、考えるきっかけに』するための商品が次々と生み出されています。

◎宮本みそさんの甘酒とのコラボ商品 
  ”ベジチャツネ”

 

 

 

 

 

宮本みそ店さんの商品は店舗の他、市内では常時、「藤吉」さん、「原信・魚津店」さん、
「スコール」さん(甘酒のみ)、「サンプラザ」さん(甘酒のみ)に商品があるそうです。

日本の食文化が誇る発酵商品の数々を、ぜひ一度はご家庭で味わってみてくださいね。

宮本みそ店

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