地元お母さんとの会話も楽しい「バタバタ茶伝承館」

エリア
黒部・宇奈月エリア
目的
直売所・地産地消のお店、料理教室、文化

朝日町の蛭谷(びるだん)集落で古くから飲まれてきたお茶「バタバタ茶」。無料で「飲茶」体験が楽しめるのがこちら「バタバタ茶伝承館」。

煮立てた黒いお茶(黒茶)を茶碗に入れ、茶せんでバタバタと泡立てることで、軽く、飲みやすくなります。その名前の由来は、茶せんをバタバタと「あせぐらしく」(あわただしく)動かて、泡立てて飲むその動作から来ているのだそう。

ヤブキタという品種の茶葉を蒸して1か月ほど発酵させた「後発酵茶」とも呼ばれるこのお茶。その歴史は古く、はるか室町時代、朝日町蛭谷で既に黒茶が飲まれていた記録が残ります。もともとは中国より伝わったもので、蛭谷の集落では、結婚、出産、月命日など、様々な節目にご近所を招いた茶会を催し、親睦を深めるコミュニケーションの一つとして親しまれてきました。

その味わいはプーアール茶に似ていて、少しクセがありますが、口にすると、身体にスーッと染み渡り、不思議とすいすいと飲めてしまう美味しさ。このバタバタ茶、バタバタ茶伝承館のほか、「旧川上家」でも無料体験できます。風情ある囲炉裏を囲み、地元のおもてなし上手なお母さんたちとおしゃべりを楽しみながら、お手製の山菜やお煮しめ、お漬物などのお茶請けとともにいただけば、もう一杯、あと一杯と、ついつい杯が進みます。

 

飲み続けると、美肌効果のほか、コレストロールを減少させるなど嬉しい効果も期待できるという、女性にこそ嬉しいこのバタバタ茶。楽しく、美味しく飲んで、心身のデトックスに。バタバタ茶の茶葉やペットボトルは、町の複合施設「なないろKAN」で購入可能です。

 

 

バタバタ茶伝承館

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